テニプリ(大菊)・おお振り(アベミハ・ハナタジ)・エアギア(鰐島親子&スピ)・K(尊多中心)・A/Z(耶鞠)・とうらぶ(兼堀・三日骨・一鯰とか)のだらだらブログ。
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思うがままに・・・
鎮目町には高校1年でありながら、周りから恐れられている者がいる。――周防尊。一人で族を潰したとか、近隣の高校の誰よりも喧嘩が強いとか、ヤクザさえも彼を恐れているとか。どこまでが真実なのかは知らない。ただはっきりしているのは、高校で彼の友人と認識されるのは同じく近隣高校から恐れられている草薙出雲という3年のみだという事。そんな周防を恐れず最近周りをうろつくようになった中学生が、今日も彼の後ろをちょろちょろとついて歩いている。彼の名は十束多々良。遠すぎもせず、近すぎもせず、話しかけてくるときもあれば後ろからなにやら楽しげに鼻歌が聞こえてくる時もある。いつも学校帰りにふらりと現れ、草薙の叔父がやっている店の近くまで来るとまたふらりと消えていく。喧嘩はまったく強くない。周防が喧嘩を売り買いし始めると、その点も弁えているのか邪魔にならない距離を取る。一度喧嘩に巻き込まれた時は、ものの5分もしないうちに地べたと仲良くしていた。ひょろりとした体はちゃんと食事をしているのかと不思議になる。
「おい」
「なに?キング」
そしてこの“キング”という言い方だ。出会ってまもなくからそう言ってついて回ってきた。何が切っ掛けだったかはすでに記憶にはない。つるむのを嫌い、媚びてくる者を嫌う周防にとっていつもならば無視を決め込む相手である。しかし、時折この少年から出てくる言葉が何故かすとんと周防の中に入り込んできて、気づけばある程度の距離を置く事を無言で許していた。周防に珍しく呼ばれ、嬉しそうに隣へとやってくる。
「てめえは、何がそんなに楽しいんだ?」
不機嫌そうな顔で近づいてきた顔を眺めながら周防は言う。十束がきょとんとした顔で周防を見返すと次の瞬間破顔して言った。
「楽しいさ。だってキングと一緒なんだから」
つづく
この後のデータがごそっと飛んでしまって(T_T)あとで続き打ち直します。
「おい」
「なに?キング」
そしてこの“キング”という言い方だ。出会ってまもなくからそう言ってついて回ってきた。何が切っ掛けだったかはすでに記憶にはない。つるむのを嫌い、媚びてくる者を嫌う周防にとっていつもならば無視を決め込む相手である。しかし、時折この少年から出てくる言葉が何故かすとんと周防の中に入り込んできて、気づけばある程度の距離を置く事を無言で許していた。周防に珍しく呼ばれ、嬉しそうに隣へとやってくる。
「てめえは、何がそんなに楽しいんだ?」
不機嫌そうな顔で近づいてきた顔を眺めながら周防は言う。十束がきょとんとした顔で周防を見返すと次の瞬間破顔して言った。
「楽しいさ。だってキングと一緒なんだから」
つづく
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